語学の話

どうして英語が好きになったのか?

おすすめの洋楽の中でWhamのアルバムを紹介していますが、英語に興味を持った最初のトリガーは中学生1年生の初めての英語の授業でした。
その時の英語の先生が非常にユニークな方で、英語の授業の最後にダブルラジカセを取り出し、”この曲を聴いて終わりましょう”とWhamのFreedomをかけてくれました。

その時の感動は今でもはっきりと覚えてます。
その時にこの曲の意味を理解したい、歌えるようになりたいという思いが芽生えて英語への興味がものすごく湧いていました。
今思うとあの英語の授業で先生がWhamのFreedomを流してくれなかったら、その後の自分が英語に興味を持ち、好きになっていなかったかもしれないので、その時の英語の先生には今でも感謝の気持ちでいっぱいです。
それからは英語は他の科目と比べても一番モチベーションを持って勉強してましたし、一番好きな科目になりました。

自分の好きなことは自分自身で見つけていくしかないのかもしれませんが、それはなかなか難しい面もあると思います。
どのような機会がいつ訪れるかわかりませんが、外からの刺激においても自分が興味を持ったことや感動したことをしっかり捉えて、それをトリガーに具体的な行動につなげていけると自分の強みになっていくのだと思いました。

大学3年生のアメリカ短期留学

中学生の頃から英語に興味を持ち、いつかは海外に行ってみたいという思いを持っていましたが、初めての海外に行けるチャンスは大学3年生の時に訪れました。
大学3年生を対象にした留学プログラムがあり、大学2年生の時に学年担当の先生に3年生になったら留学プログラムを受けてみたい旨を伝えたところ、”その前に留年しないかどうかを気にしたら?”と言われ意気消沈しましたが、とにかく留年しないよう頑張り、なんとか3年生になった時に留学プログラムの試験を受けました。
私の所属していた学部からは3名が選ばれるところに20名近くの希望者があり、テストは筆記と面接でしたが、そのための準備をしっかりしていたおかげでなんとか合格することができ、5週間のアメリカ短期留学へ行けることになりました。

大学からは総勢7名でアメリカ留学し、最初の3週間はバージニア州のノーフォーク市にあるOld Dominion大学で語学研修を行いました。
大学の留学プログラムが始まってから数年しか経ってないのですが、色々と充実したプログラムが考えられており、語学研修はリーディング、ライティング、スピーキングとそれぞれの専門の先生から教わりました。そして授業が終わると大学にあるテニスコートでテニスやプールで泳いだりと大学生活を満喫していました。
また2名の留学生担当の女性が常に一緒に付き添いしてくれ、現地の高校生との交流や会社訪問、そして市長挨拶のための役所訪問、そして週末には研修プログラムとして毎週観光(野球観戦、ビーチ、遊園地、博物館、戦艦見学等)に連れて行ってくれたりと本当に充実した3週間でした。
生活は大学のDormtory(寮)に1室4名で生活し、基本自炊ですがランチはよく近くの中華料理店に行ってました。
大学寮には世界各国から語学留学で来ている海外の人達も多く、その人達と仲良くなってよくルームパーティをして楽しく過ごしていました。

3週間の大学生活の後は、ボランティアのホームステイが4チームに分かれて1週間あったのですが、私ともう1名で行ったホームステイ先はかなり独特な家庭でした。
部屋は2階でペットの匂いと雨漏りもする部屋で始めはどうなることかと思いましたが、部屋にあったラジオで大好きな洋楽を聴けていたため、なんとか耐えることができました。
ホームステイ先の家族は4人家族で介護の必要なおじいさん、奥さん、お兄さんと妹さん1人で旦那さんはいなかったと思います。
妹さんの友達が毎日きていたので、特にその二人とはよく話をしていました。
映画やゴルフ、ショッピングモールに連れて行ってくれたのはよかったのですが、夕食がなかった日があったり、介護を手伝ったり等、なかなか大変な思いもしましたが(夕食がなかった日は、日本から持ってきた袋ラーメンをもう一人の日本人と一緒にスープの粉をなめながらかじりついて飢えを凌ぎました。)今となって良い思い出です。

そして最後の1週間は、研修旅行という名の観光で、ワシントン、ボストン、ニューヨークの3都市を観光しアメリカのパワーと壮大さに圧倒されたことをよく覚えてます。

最後にこのアメリカ留学の体験は自分にとっては本当に良い思い出ですし、その後の人生に大きな影響を与えた貴重な経験でした。
若いうちに色々な経験をすることはその後の人生に大きく影響するとよく言われますが、今この歳になってひしひしと感じてます。

会社に入ってからの英語の壁

学生時代は、英語が好きだったため英語の勉強はよくしていたのですが、会社に入ってから壁にぶつかりました。
学生の頃から会社に入ってから海外で仕事がしてみたいという夢があったので、当時の上司に海外での仕事の希望を伝えたところ入社半年後くらいにそのチャンスが訪れ入社1年目にもかかわらず、海外工場立ち上げのプロジェクトに入れていただき、シンガポール、アイルランドにも出張し念願であった海外での仕事をさせていただきました。
しかしながら、海外の方との業務において全く英語は話せない、聞こえないとコミュニケーションはダメダメで、ある日シンガポール人と電話で会話しようとした際に数分間沈黙してしまったこともありました。
また、アイルランドに長期出張した際はその時のリーダーがアイルランドの女性だったのですが、ものすごく早口な方でなんの容赦もなく自分が聴くことも話すこともできなかった時に、”なんで英語もできないのにアイルランドにきたの?”という目をされた気がした記憶(勝手な思い込みかもしれませんが。。。)が今でも強く残っってます。
その屈辱をバネに、以下行動を取りました。

1.アイルランド工場の方々に片っ端から話しかけるようにした。
2.飲み会には必ず参加し、どんなに間違っても気にせずどんどん話をした。
3.アイルランドのラジオを毎日聴いた。

アイルランドで上記行動を取り始めて1ヶ月くらいだったと思いますが、ある日を境にあのアイルランド人の女性リーダーの言っていることが理解できるのと同時に会話もできるようになったのですが、その時の感動は今でも覚えています。
やはり感じたのは、学生時代に英語が好きで勉強もしていたので、なんとかリスニングもスピーキングもできるのではと思ってましたが大間違いでした。
自分が学生だった時の日本の英語教育は基本的にリーディングとライティングを習うだけでリスニングもスピーキングを行う機会はほとんどなかったので、当然といえば当然なのかもしれません。

会社に入ってからの学び直し

会社に入ってから英語を使う機会が増えた際、改めて学生時代に勉強したことを復習したいと思ったときに、以下の本を見つけて復習し直しました。
基本的な文法が一通り復習できるのと、わかりやすくまとめられており、短時間で復習したい方にはおすすめの本です。